業界団体として社会的責任を果たすべき共通の諸課題について、適切な対応を講じていく上で、消費者のご意見というものが重要であり、協会における様々な議論の場に消費者としての立場の方にご参加頂き、ご意見をお伺いすることが消費者目線を重視する上で必要であると考えております。
今回は消費者団体の二名の方にインタビューさせていただき、現在協会でおこなっている取り組みをご理解いただき、ご意見を賜っております。
一般社団法人消費者市民をつくる会 代表理事 阿南 久様
阿南 久様
全国消費者団体連絡会事務局長を経て、2012年8月から2014年
8月まで女性初の消費者庁長官を歴任。
消費者市民社会をつくる会(ASCON) 代表理事
国民生活産業・消費者団体連合会(生団連) 会長代行
公益財団法人 横浜市消費者協会 理事長
NPO法人消費者スマイル基金 理事
株式会社ジーネクスト 社外取締役
大手家電流通協会の社団法人化と現在の取り組みをご理解いただき、その取り組みや今後の進め方において消費者のご意見をどのようにしてお伺いできるかについてお話をお伺いいたしました。
埼玉県地域婦人会連合会(埼玉生団連) 会長 柿沼 トミ子様
柿沼 トミ子様
国民生活産業・消費者団体連合会(生団連)の地域団体として初めての埼玉県生団連会長に就任。
埼玉県地域婦人会連合会 会長
国民生活産業・消費者団体連合会(生団連) 副会長
全国地域婦人団体連絡協議会 会長
内閣府男女共同参画会議 議員
男女共同参画推進連携会議 議員
消費者庁消費者教育推進会議 委員
大手家電流通協会として現在取り組んでいる内容についてご説明させて頂き、過去のご経験やご自身の現在の活動等を踏まえてどのように感じられるか等をお聞かせいただきました。