第19回 EPC RFID FORUM「RFIDのこれまでとこれから ~業界に広がるRFID活用~」(以下、フォーラム)が開催され、大手家電流通協会が事務局を務めるRFIDタグ導入検討会(以下、検討会)の活動について長野毅事務局長が講演を行いました。
フォーラムは、一般財団法人流通システム開発センター(GS1 Japan)様とAuto-IDラボ・ジャパンが共同で開催するRFID関連のイベントで本年は初回開催より20周年となる節目の年を迎えており、RFIDに携わる企業・団体が多数参加いたしました。
当日は、インターネットの父と呼ばれる慶應義塾大学名誉教授の村井純氏の記念講演をはじめ、既にRFIDの導入が進んでいるアパレル業界の事例紹介やRFIDの将来性をテーマとしたパネルディスカッションなどが行われました。
フォーラムの主催者であるGS1 Japan様には、かねてより検討会の活動をサポートしていただいているご縁もあり、今回のような貴重な機会を頂戴することができました。講演は、検討会を代表し長野事務局長が「家電業界におけるサプライチェーン効率化に向けた家電メーカー・物流事業者・量販会社・RFID取扱会社協働によるRFID 導入検討会の現在地のご紹介」と題し家電業界の取り組みを紹介、広く認知していただける機会となりました。